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引き続きオイルトラブル 対策編

本業では地獄の一丁目を爆進しております。

最も難しいと予想というか覚悟していた承認を本日ゲットできて若干浮かれています。「これはちょっと間に合わないかもしれない」という周囲の心配を逆にモチベーションに変え、昼食抜きでトイレも我慢してスパートした甲斐があったってもんですw あとはいくつか面倒な書類を片付ければ無事に金曜日を迎えられそうな気がします。・・・まあ明日次第ですねw 今日はもう寝不足と目の疲れで頭が痛いので早く寝る予定です。とか言いつつブログ書いたりしてますがw

本題です。ヘッドのオイル切れでロッカーアームが焼き付いてしまったトラブルの対策編というか修理編です。

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ロッカーアームのブッシュ/シャフト間のガタは許容範囲、というか昨年1シーズン走ったシャフトと比べて傷もガタもマシな程だったそうですが、ロッカーアームに関しては念のために傷の浅いモノを選んで使うことにしました。

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シャフトはラッピングしたところかなりマシな状態に戻すことが出来ました。

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ちょうどタイミング良くタートルさんからレバー比1.5:1のMED製ロッカーアームも届いたのでそちらを使うという案もありました。手前側の金色のアームがMED製のレバー比1.5:1のものです。

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並べてみると・・・ううむ、美しいw

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アームの両端をガイドで押さえてアームの支持剛性をアップさせてます。

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ただのアジャストスクリューですらこの格好良さですよ、機能美ですねw

写真を眺めていると使ってみたいという欲望が猛烈に沸き起こってきたのですがw、まずは安全方向のセッティングでデータを取りたいという気持ちがあり今回は見送ることにしました。

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というわけでレバー比1.3:1のロッカーアームを何とか復活させなければならないわけですがw

元々ニコイチだったので程度のマシなモノをいくつか選んで組み合わせれば何とか行けそうな気配は見えておりました。しかし「念のためにシャフトは新品に換えておこうかな」とか思ってしまったのが運の尽きでw、そこまでやるならば「新品セットを買って程度の良いアームを選んで組み合わせよう」と、かなり頭の悪い結論に至ってしまいましたw

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組み合わせた結果がこちらです。

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1番2番のアームは被災したものの中から程度の良いモノを選んで再利用。

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選ぶに当たっては「新品と同じクリアランスを維持」という基準で厳し目にいってみました。正直言うとこの基準で生き残るアームがあってかなりホッとしておりますw

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3番4番のアームは新品を組み替えて使用。

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5番6番のアームも新品を組み替えて使用。

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7番8番のアームも新品を組み替えて使用。平たく言うとほぼ新品になりましたw

ちなみにアームのブッシュは交換部品が売られておりますので、ブッシュを打ち換えれば新品のクリアランスに戻すことは可能です。が、今回はP師の負担を減らすことに主眼を置いて手を打ちました・・・ってことにしておいて下さいw

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シール剤はオイル漏れを防ぐ能力は十分であることは分かりましたので、最小限の使用量にとどめました。あと、ヘッド側のオイルラインは閉塞防止を狙って1mmほど深く加工し直す予定です。

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予定では先週末はセッティングを完了して所沢秘密基地でパワーチェックの手筈だったのですが、全てズレ込んで各方面にご迷惑をおかけしてしまいました。しかしすぐに連絡して頂いたおかげで週末のうちに対策案をまとめてパーツを手配するところまで出来ましたので、遅れは最小限にとどめられる見通しです。

そして本日エンジンを再始動し、ヘッドからのオイル漏れが無いこと、ヘッドにオイルが回っていることを確認することが出来ました。なんとか元の軌道に戻れてホッとしてます。

ミニって奴は何をやるにしても冒険ですよね。こんなハプニングが続くと僕の心が保つかどうか心配ですが・・・上手く行くことを祈って下さい!w



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引き続きオイルトラブル ダメージ編

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もう過ぎてしまいましたが2月14日と言えばヴァン・アレン帯ですよね(違w 我が家でもささやかながらチョコを買ってきて楽しませて頂きました・・・買ってきたのは僕自身ですが何か?w

いろいろ試してみた中での親分の一番のお気に入りがオランジェットでした。
ほろ苦さを残す程度に甘く煮込まれたオレンジをビターなチョコレートでコートしたお菓子で、素面でそのまま食しても勿論美味しいです。が、ウィスキーのアテとして頂くとウィスキーが進んで進んでヤバかったですよ、呑んだくれ系ダメ人間のためのマリアージュですねw

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そしてお知らせです。

3月13日(日)には袖ケ浦フォレストレースウェイで第12回Tokyo Bayside Classic Cup(TBCC)が開催されます。今回はファミリーサーキットディとACJサーキットミーティングが併催されるそうですので、普段に増して魅力的な新旧スポーツカーが集まることでしょう。ギャラリー参加は無料ですので是非見に来て頂けますと嬉しいです。
ちなみにファミリーサーキットディの参加申し込みはあと1週間程で締め切りとのことですので、参加を考えている方はお早めに手続きをお願い致します。

そしてTBCC! ミニ軍団のほとんどがまだ参加手続きを済ませていない!と御大将からお叱りを頂いてしまいましたw
ノンビリ構えてないでそろそろ手続きしておきましょうね・・・ええ、僕もですがw

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ヘッドがオイル切れを起こしてしまったトラブルのダメージ詳細編です。

まずはプッシュロッドですが、一番左が1番で右に向かって8番まで並べてあります。7番と8番の上端部が摩耗して光沢が無くなってしまっているのが分かります。7番8番はオイル経路的に最も末端にあるのでオイル切れの影響を受けやすかったと考えられます。しかしこの程度で済んで良かったと思います。

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7番8番のプッシュロッドに当たっていたロッカーアームのジョイント部分です。焼き付きまでは行ってませんが傷が入ってしまってました。

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同じく7番8番のロッカーアームのブッシュ部分。細かな傷が入り、少し焼けかけた色になってしまってます。

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ロッカーアームのシャフトも7番8番のロッカーアームがセットされていた部分に深めの傷が入ってしまいました。

動弁系で摩耗を心配したパーツとしてリフターもありますが、調べてみたところ7番8番まで含めて全て無事でした。ヘッドからリターンするオイルは激減したはずですが、おそらくギアボックス内で巻き上げられるオイルミストだけで十分潤滑されていたと想像しています。

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そして最も致命傷になりかねないバルブステムですが・・・バルブガイドとの間のガタはもちろん、焼き付き、傷、曲がりなども一切ありませんでした。

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7番8番を拡大してもこんな感じです。不思議なほどノーダメージでしたね・・・勿論ありがたいことですがw

バルブステムは燃焼室からの熱を受けながら高速で上下運動する部分ですので心配していたのですが、元々バルブガイド上端に取り付けられたステムシールをくぐり抜ける僅かな量のオイルで潤滑されるパーツですので、組み付け時に塗布したルブリカントだけでなんとかギリギリ潤滑が維持されていたのかな・・・と、想像しています。

続きます!


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引き続きオイルトラブル

今週は本業では地獄の二丁目でした。職場では「顔が白いですよ」とか「唇が紫色ですよ」とか周囲からいろいろ言われましたがw、それでもなんとか凌ぎ切りました。そして週末はアルコールと寝溜めで気力をチャージし、本日からいよいよ地獄の一丁目で閻魔様と対決予定です。タイムリミットは金曜日の24:00、その時に僕が倒れずに立っていたら僕の勝ちという、そんなサドンデスなプレイですw

そんな楽しい時こそミニの進捗が心の支えなんですが・・・あれ?これって前にも書いたようなw、そしてバッドニュース・ファーストであるべきと書いた先日の記事をP師も見たんでしょうね、仕事中に電話がかかってきましたよ、「ヤバイです」と(汗)

カッパーコート塗布とヘッドガスケットのサイズが合わなかったことが原因でオイル漏れしてしまったトラブルに対してシール剤で対処しましたが、それが原因となって新たなトラブルが起きてしまいました(涙)

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症状はヘッドのオイル切れです。

シール剤を追加してヘッドを組み直し、オイル漏れが止まったことを確認してから高回転域までのセッティングを再開したのですが、アイドリング中に妙なノイズが混じっていることにP師が気付いて発覚しました。オイルフィラーキャップを開けて中を確認してみると「乾いている」と(汗)

ヘッドにオイルが回らないとまずはロッカーアームの異常摩耗が生じますし、最悪の場合はバルブステムの焼き付きにまで至るという致命傷になりかねないヤバイ状況です。なぜオイル切れが生じてしまったのか、そしてどこまでダメージは波及してしまったのか・・・もうね〜、仕事してても気が気じゃありませんよ、唇が紫色になったのはこれが原因かもしれませんw

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まずはオイル切れの原因です。

おおよそ予想は付いていたのですが、ヘッドを開けてみると予想的中・・・オイルラインにシール剤が入り込んでオイルの流れを塞いでしまっていました。

シール剤が潰されて予想以上に横方向に広がってしまったようです。

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ヘッドガスケットをブロックから引きはがしてみるとガスケットの裏側も同様の広がり具合でした。当初の目的の端部のシールは申し分なく上手く行ったようですね。

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ガスケットの裏側を見るとこんな感じです。

明らかに広がりすぎですね。予想以上にクリアランスが少なかったようです。

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ヘッド下面のオイルラインを拡大してみるとシール剤の入り込み具合がよく分かります。

先日の記事でご紹介した通り、シール剤は1mm以下の細さで4本塗工しました。オイルラインの幅は3mm以上あるので、オイルライン近傍のシール剤の半分の量が流れ込んだとしても大丈夫なハズ!と見積もったのですが、流れ込みに影響する面積が広すぎたようです。全くもってしくじりました。

ダメージ編と対策編に続きます!



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オイル漏れの対策その2

ヘッドからのオイル漏れ事件対策の続編です。

端部の寸法を優先すれば998用ガスケットしか無く、しかし最優先すべき燃焼室のシールを考えれば1300用しか選択肢が無い、つまり現状で入手可能なパーツでは成立点が無いという現実を突きつけられて一晩悶絶しましたが、P師も同じく悶絶したんだろうなあと思い至りました。なぜならば別ルートで入った情報から先週日曜日にはヘッドは既に降ろされていたそうですので・・・僕に連絡が入ったのが週明けの火曜日でしたからね、まんじりともしない、出来ない休日を過ごしたことでしょうw

早く相談すれば良いのにw

本業の職場ではバッドニュース・ファーストを徹底しています。ヤバイ事態が起きたらすぐに報告し、周りの人はどんなに忙しくても話を聞いて協力するという姿勢ですね。一人で抱え込んで悩んでも大したアイデア出ないですし気持ちが追い詰められてメンタルになるだけですから、それよりも手遅れにならないうちに騒いで関係者を巻き込んでアイデアを出した方が結果的に問題解決は早いという考え方です。締め切りの先にはお客さんが口を開けて待っている、その締め切りを守るためには個人的な事情やプライドなど捨てて問題解決最優先・・・てな感じでもあります。そう割り切るのもまたシンドイんですけどねw

話を戻してオイル漏れ対策です。

これまでご紹介してきたようにパーツ的には100点満点の回答は準備できないので、優先順位を整理して現状ベストな対策を考えました。

1)燃焼圧を封じ込めるボア周りのシールは性能的にも耐久信頼性的にも最優先しなければならないので、1300用としてSVで実績のあるガスケットを使用・・・ちなみにタートルトレーディング製です。

2)ヘッドのオイル溝周囲のシールは、カッパーコートを使わなければヘッド/ガスケット間の面シールでそこそこ行けるはず(なぜならば世間のアルミヘッドはそれで成立しているから)。ただし念のためにシール剤を追加して余計なクリアランスを埋める。

3)ガスケット端部のビードが一部浮いてしまうので、そこもシール剤で対処。

4)シール剤としては耐油、耐ガソリン、耐熱性のものを選択。組むための時間的余裕を考えると瞬間接着剤系はNG、硬化に高温が必要となる熱硬化型もNG。シール剤は油圧に耐える必要がありますが、油圧/断面積とシール剤の強度を比較して行けると判断。

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シール剤の塗布はこんな感じで。カッパーコートの溶け跡がここでも大活躍ですw

シール剤は上の図のように線状に塗布しますが、組まれる時に押しつぶされて横に広がります。乾燥硬化する前に潰し広げないと逆にこの部分で担いでしまって余計な隙間の原因になってしまうので要注意です。そして横に広がった際にオイル溝を埋めてしまうとマズイので、オイル溝周辺の塗布量は最小限にしたいところです。まあ幅1mmくらいで十分でしょう。

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シール剤は、耐油、耐ガソリン、耐熱性という難しい要件からロックタイトの5699を選びました。隙間を埋めてシールを強化する役割で、硬化時間が12時間なので余裕を持って組めること、硬化後もある程度柔軟なのでヘッド/ブロック間の線膨張変化にも追随できること、エポキシ系のようにガチガチに固まらないので後々にバラす時に扱いやすいこと、等が選定理由です。実は面白そうなシール剤をもう一種類見つけてしまったのですが、それは奥の手として取っておこうと思いますw

塗工後の写真はP師の名誉のために非公開にしておきますw P師曰く、粘度が高くて力が必要で腕がプルプルして綺麗に線状に塗布するのが大変だったそうです。
僕はコタツに入りながら考えて絵を描いているだけですが、その構想を現実化してくれるのは現場のメカニックさんですからね、本当に頭が下がります。

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ようやく復活しました。Mk1のヘッドカバーがカッコイイです。

うーむ・・・間に挟んでいるモノと補器はちょっと違いますが、ブロックとヘッドカバーがMk1だからこれはMk1だと言い切っていいんじゃないか?
薄目で見たらMk1に見えてきませんか?いやむしろMk1にしか見えないんじゃなかろうか、と←

現実界では日曜日にヘッド搭載完了、SVが休日となる月曜日はシール剤の乾固に時間をあてて火曜日から再始動の予定です。楽しみです!



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オイル漏れの対策その1

ヘッドからのオイル漏れ事件の対策編です。

オイル溝からヘッド/ガスケット間にオイルが浸み出してしまったのはカッパーコートが原因ぽいですが、浸み出したオイルが最終的に外まで漏れ出してしまったのは、今回用いた1300用ヘッドガスケットがこれまで使ってきた998用ガスケットよりも大きくてガスケット端部のビードがブロックの外まではみ出て機能しなかったのが原因だったことが分かりました。

というわけでまずはガスケットの交換を考えました。

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998用よりも明らかに大きい1300用ガスケット。ただしブロックからはみ出てしまうのは右上の斜めにカットされた部分ですので、ここの形状が違うモノがあれば対策できそうです。

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そんなわけで各社から発売されている商品を取り寄せて比較してみました。

こちらは別の会社から販売されている商品です・・・写真的に上下逆ですがw

ビードの加工方向がこれまで使ってきたタイプと逆なのが印象的です。端部がオープンになった時のビードのシール性はこちらの方がマシになる気がしますが、残念ながら形状はほぼ同じでしたので根本的な対策にはならないと判断し選択肢から外しました。

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困った挙げ句、この世界の大先輩に相談してみたところ「そういうのも試作している」との有り難いお返事が!ある所にはあるもんですよねw
ただしまだ試作段階とのことでリリースにはあと2ヶ月はかかるとのことでした。2ヶ月・・・SBoM第1戦を諦めれば何とかなるスケジュールですね(汗)

今はまだそこまで諦めきれる心理状況ではないので、この手は最後のバックアップ策として確保しておきつつ、引き続き足掻き続けることにしますw

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998用のガスケットならば端部まで問題なくブロック上面内に収まることは分かってましたので、じゃあ998用に戻すかとも思ったのですが、念のためにガスケットをヘッドに当てて見てみると難しい状況が分かってきました。

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2番3番気筒の間の部分です。

この部分のガスケットにもビードがあり、しかも「燃焼圧の封じ込め」というガスケットの機能としては最も重要かつ過酷な役割を果たす部分なのですが・・・、

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8ポートヘッドの燃焼室は独特な形をしているのですが、同じく独特な形状をしている998用ガスケットと組み合わせるとドライバーの先で示している部分でガスケットのビードが宙に浮いてしまうということがわかりました。もしこんな組み方をしてしまったらオイル漏れのレベルでは済まされない、瞬殺レベルのトラブルコースですよ(涙)

端部の寸法を優先すれば998用ガスケットしか無く、しかし最優先すべき燃焼室のシールを考えれば1300用しか選択肢が無い、つまり現状で入手可能なパーツでは成立点無しです。選択肢としては新型ガスケットの完成を待つか昨年仕様の7ポートまで戻るしか無い!というところまで追い詰められてしまいました。意外に、というか予想以上に深刻な問題で我ながら焦りましたよ。

一晩悩んだ挙げ句、もっと原始的な対策に舵を切ることにしました。続きます!


本題とは全然関係ない話ですが、ブログ村の記事で「SC製のフルコンが壊れた、ひどいパーツだしひどいお店だ」という話を読みました。
壊れた事実に関してはお気の毒に思いますが、その一事をもってSC製のフルコンや対応したお店を全否定するのはどうかと思います。うちのは1年酷使して問題起きてませんし、仮に問題が起きたとしても「そういうこともあるよね」と思うだけですよ。なんせ英国製ですし、そもそも新しいことを試せばトラブルの可能性はあって然るべきですし、そういうリスキーな世界に足を踏み込む判断をしたのも自分自身ですし・・・なぜ声高に他人を責める気になれるのか理解できないです。

元のお店も、新たに乗り換えたお店も両方とも面識がありますが、どちらも熱意を持って真摯にチューニングに取り組んでいる素晴らしいメカニックさんですよ。そして乗り換えたお店のメカニックさんだって「うちのは絶対に壊れない」とはキャラ的にも絶対に言わないと思います。つまり「このお店では壊れたからダメ、このお店ではまだ壊れてないから素晴らしい」と言っているに過ぎず、それはあまりにも一方的な判断基準じゃないかな、と。

ブログで散々チューニングネタを出しておいてこんな事を言うのも何ですが、チューニングとは基本的にリスキーな行為です。リスキーだけど「それでもなお望むから」安心安住の地を捨てて足を踏み入れるんですよね。その覚悟が無い人や結果を自分の責任で受け止められるだけの心の余裕が無い人はやめた方がいいです。そういう人はミニならばせめてノーマルで乗って下さい。できれば購入後のトラブル対応が充実していてリコール制度で守られている最近の国産車を是非買って下さい。

てなことを改めて発信してみます。自分自身への戒めともしつつ。



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プロフィール

みくた

Author:みくた
運動神経のなさを経験値でカバーしようと企むAround 40です。
これまでランエボでのサーキット走行にハマり、最近はClassic MINIに惚れ込んでます。Mini1000、1300キャブクーパーとおんぼろミニを乗り継いで、Austin Mini Mk1 に辿り着きました。レストア、トラブル対策とのんびりドライブを楽しんでます。
よろしくお願いします。

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