32FES参戦記 決勝編
32FES観戦記、決勝編です。

と言いつつも全然関係ないんですが、最近気づいたんですけどもベビースターラーメンも今年60周年らしいです。ミニと同い歳ですねw
何となく好きでついつい買ってしまう原因はそこにあったのか!←

32FES二日目、決勝の朝です。
下界とは比べられないくらい涼しくて空気が気持ちいいです。覚悟していたほど湿気も酷くないし今年はアタリでしたね。

昨夜焼肉を食べ過ぎて重いお腹も忘れる静謐さですw

パドックをウロウロしていたらFBのお友達のIさんに声をかけて頂きました。ブログ村のお仲間の片岡屋さんからエントリーしているマシンで、関西で1000Tクラスのチャンピオンとのことです。うわー、バトルしてーよー涙

「ボディのボロさでは赤ミニ君にも勝てますよ」という謎の挑戦を受けて取材して参りましたw
確かに歴戦の勇者っぽいですw 錆びて穴の開いている箇所もチラホラ。

しかしステアリングはピカピカの335F!

しかもシリアルナンバーはゼッケンと同じ「19番」です。
スクイさんの心遣いを受けたお仲間が遠い関西の空の下に居ましたよ!w

そんな出会いがあったので決勝も応援させて頂いたのですが、関東勢のタートル軍団を抑えて見事にポールtoウィン。しかも1位から3位まで写真の1視野に収まる範囲での大激戦でした。
見応えありました・・・そしてミニ1000に戻りたいという気持ちもちょっとだけ感じたりしたのでしたw

MRRC軍団のフラッグシップ、70号車も決勝直前の土壇場ギリギリで調整を加えてます。
まずはカブリ気味の燃調を調整し、

お次はフロントカウルを外して・・・、

ひょっとしてフライホイール外してませんか?w
富士のストレートに合わせて減速比を変更するべく、なんとドロップギアを交換してました。

そして始まるインジェクションクラス決勝。MRRC25番のS藤さんの出番です。

予選5番手からのスタートです。

その後方ではキャメルの曽根さんがデッドヒート中。

広い富士のコースでこれだけ密集するデッドヒートも珍しいです。見応えありました。

MRRC88番、MCZさんのデッドヒート。サイドバイサイドの加速勝負ですね。

S藤さんは途中で水温が上がってしまってペースが落ち、6位でゴールです。2年後に向けた課題は冷却とファイナルの選択でしょうか。

曽根さん、ふなっしーさん、MCZさんも最後までバトルし続けてゴール。

お疲れ様でした!
新しいピストンが気になってたのですが、富士で大丈夫ならまー大抵大丈夫でしょうw

モトファイブ/オープンクラス決勝です。

MRRC70番、T橋さんの出撃です。

CCOさんのマシンは予選前のフリー走行でバルブが折れるというトラブルが発生し、予選が走れなかったためピットスタートでの決勝になります。一度名古屋に持ち帰って修理してきたそうですよ・・・こちらもスゴイ行動力ですw

T橋さんはモトファイブクラス首位、総合5位のポジションからのスタートでしたが、ガンガン上のポジションを狙ってくれてます。

ダンゴになったまま1コーナーに突っ込んでいきます。いいなー。

ポジションを上げて帰ってきました。期待に応えてくれますw

結局総合2位でゴールしたのですが、首位のマシンがスタートでフライングだったようで繰り上げで首位に! 快挙ですw

マシンから降りたところでレッドブルのお姉さんにドリンクを渡してもらったのですが、撮影の瞬間に遮られて写らずw

神奈川エリアの応援団に迎えられてます。やり切った良い笑顔です。

その頃私はMCZさんを見つけてレッドブルのお姉さんと写真を撮ったり、

ついでに自分も取ってもらったりw

昼食でまた肉串を食べたり。肉串は僕的には2本が最低単位ですね。

モトクラス決勝です。

51番さん。

ライバルの19番さん。
富士対策でしょうか、空気抵抗低減のためにリアスポイラーを外してましたが、コースの半分で雨が降ってたのでコントロールが難しかったのではないかと思います。

ポールtoウィンで51番さんが優勝!
インテーク内部にちっちゃいライトがありますね・・・一体どこまで抽斗があるんだろうかw

2位は19番さん。

決勝終わってピット前に整列するミニ達。

70号車は海外からのお客さんにも大人気です。

記念撮影です。この中に入りたかったなー・・・次回は是非そうありたいものです。

1000Tクラス表彰。今年はポディウムでの表彰でした。やっぱり富士はコレですよねw

関東勢の攻撃を両側から浴びる関西の雄・・・お約束ですからねw

いいぞもっとやれw

おめでとうございました!

モトファイブクラス優勝のT橋さん。CCOさんがしっかり3位に入ってますね!

シャンパンファイトは期待通り、

これまた派手にぶちかましてくれましたw

おめでとうございます!

そして日本一決定戦の表彰です。

期待に応えてくれますw

おめでとうございます!

レースが終わってパレードランの始まりです。広い富士のコースがミニで埋め尽くされていくのはなかなかに壮観でした。
2年後にはここに立てるよう、精進します。

にほんブログ村
日本ブログ村のMiniカテゴリーでランキング参加してますので、上のバナーをクリックお願いいたします。Mini関係のBlogが満載ですのでリンクとしてもご利用下さい。

にほんブログ村
こちらは旧車カテゴリーです。こちらもコアな記事が満載ですのでご覧下さい。

と言いつつも全然関係ないんですが、最近気づいたんですけどもベビースターラーメンも今年60周年らしいです。ミニと同い歳ですねw
何となく好きでついつい買ってしまう原因はそこにあったのか!←

32FES二日目、決勝の朝です。
下界とは比べられないくらい涼しくて空気が気持ちいいです。覚悟していたほど湿気も酷くないし今年はアタリでしたね。

昨夜焼肉を食べ過ぎて重いお腹も忘れる静謐さですw

パドックをウロウロしていたらFBのお友達のIさんに声をかけて頂きました。ブログ村のお仲間の片岡屋さんからエントリーしているマシンで、関西で1000Tクラスのチャンピオンとのことです。うわー、バトルしてーよー涙

「ボディのボロさでは赤ミニ君にも勝てますよ」という謎の挑戦を受けて取材して参りましたw
確かに歴戦の勇者っぽいですw 錆びて穴の開いている箇所もチラホラ。

しかしステアリングはピカピカの335F!

しかもシリアルナンバーはゼッケンと同じ「19番」です。
スクイさんの心遣いを受けたお仲間が遠い関西の空の下に居ましたよ!w

そんな出会いがあったので決勝も応援させて頂いたのですが、関東勢のタートル軍団を抑えて見事にポールtoウィン。しかも1位から3位まで写真の1視野に収まる範囲での大激戦でした。
見応えありました・・・そしてミニ1000に戻りたいという気持ちもちょっとだけ感じたりしたのでしたw

MRRC軍団のフラッグシップ、70号車も決勝直前の土壇場ギリギリで調整を加えてます。
まずはカブリ気味の燃調を調整し、

お次はフロントカウルを外して・・・、

ひょっとしてフライホイール外してませんか?w
富士のストレートに合わせて減速比を変更するべく、なんとドロップギアを交換してました。

そして始まるインジェクションクラス決勝。MRRC25番のS藤さんの出番です。

予選5番手からのスタートです。

その後方ではキャメルの曽根さんがデッドヒート中。

広い富士のコースでこれだけ密集するデッドヒートも珍しいです。見応えありました。

MRRC88番、MCZさんのデッドヒート。サイドバイサイドの加速勝負ですね。

S藤さんは途中で水温が上がってしまってペースが落ち、6位でゴールです。2年後に向けた課題は冷却とファイナルの選択でしょうか。

曽根さん、ふなっしーさん、MCZさんも最後までバトルし続けてゴール。

お疲れ様でした!
新しいピストンが気になってたのですが、富士で大丈夫ならまー大抵大丈夫でしょうw

モトファイブ/オープンクラス決勝です。

MRRC70番、T橋さんの出撃です。

CCOさんのマシンは予選前のフリー走行でバルブが折れるというトラブルが発生し、予選が走れなかったためピットスタートでの決勝になります。一度名古屋に持ち帰って修理してきたそうですよ・・・こちらもスゴイ行動力ですw

T橋さんはモトファイブクラス首位、総合5位のポジションからのスタートでしたが、ガンガン上のポジションを狙ってくれてます。

ダンゴになったまま1コーナーに突っ込んでいきます。いいなー。

ポジションを上げて帰ってきました。期待に応えてくれますw

結局総合2位でゴールしたのですが、首位のマシンがスタートでフライングだったようで繰り上げで首位に! 快挙ですw

マシンから降りたところでレッドブルのお姉さんにドリンクを渡してもらったのですが、撮影の瞬間に遮られて写らずw

神奈川エリアの応援団に迎えられてます。やり切った良い笑顔です。

その頃私はMCZさんを見つけてレッドブルのお姉さんと写真を撮ったり、

ついでに自分も取ってもらったりw

昼食でまた肉串を食べたり。肉串は僕的には2本が最低単位ですね。

モトクラス決勝です。

51番さん。

ライバルの19番さん。
富士対策でしょうか、空気抵抗低減のためにリアスポイラーを外してましたが、コースの半分で雨が降ってたのでコントロールが難しかったのではないかと思います。

ポールtoウィンで51番さんが優勝!
インテーク内部にちっちゃいライトがありますね・・・一体どこまで抽斗があるんだろうかw

2位は19番さん。

決勝終わってピット前に整列するミニ達。

70号車は海外からのお客さんにも大人気です。

記念撮影です。この中に入りたかったなー・・・次回は是非そうありたいものです。

1000Tクラス表彰。今年はポディウムでの表彰でした。やっぱり富士はコレですよねw

関東勢の攻撃を両側から浴びる関西の雄・・・お約束ですからねw

いいぞもっとやれw

おめでとうございました!

モトファイブクラス優勝のT橋さん。CCOさんがしっかり3位に入ってますね!

シャンパンファイトは期待通り、

これまた派手にぶちかましてくれましたw

おめでとうございます!

そして日本一決定戦の表彰です。

期待に応えてくれますw

おめでとうございます!

レースが終わってパレードランの始まりです。広い富士のコースがミニで埋め尽くされていくのはなかなかに壮観でした。
2年後にはここに立てるよう、精進します。

にほんブログ村
日本ブログ村のMiniカテゴリーでランキング参加してますので、上のバナーをクリックお願いいたします。Mini関係のBlogが満載ですのでリンクとしてもご利用下さい。

にほんブログ村
こちらは旧車カテゴリーです。こちらもコアな記事が満載ですのでご覧下さい。
32FES参戦記 予選編
32FES参戦記その2、既に参戦記ではなくて観戦記なのが悲しいみくた52歳です。

8/24の土曜日は朝4:30にホテルの駐車場に集合し、富士スピードウェイに向かいました。
緑ミニは昨夜からローダーに載せたまま、本日はサーキットのピットまで運びます。運搬担当は僕!・・・いやあ、ローダー運転するのって実は初めてで、御殿場の街中で内輪差に慣れるまで冷や冷やしながら運転しました。
眠気も覚めますね!←

ピットに並んだSV軍団! ただし1台は不動車ですw

SV神奈川支部のお仲間です。レースのサポートで集まってくれました。

不動車にもかかわらず皆さんで綺麗にして頂きました。
ありがとうございました!僕も緑ミニも幸せ者です。

同じピットには名古屋から参戦のCCOさんが! 僕もお世話になったことがあるマニアックな、いや作業にこだわりのあるミニ屋さんですw
モトファイブクラスに参戦とのことで、つまりMRRC70番のT橋さんのライバルですね。お店対決、楽しみですw

キャメル劇団の曽根さん発見! 打ち合いでまずは一勝w

ハゲマル団長発見! 続いて第二勝w

MCZさん発見! これで三勝目!と連射していたところ、

熊野神宮のお土産で「勝盛」のお守りを頂きました。
ありがとうございます!大切にさせて頂きます。これで昨年から続く悪いサイクルを断ち切れるといいなあ。

勝ち負け以前に意味の分からないI川さん。「ウッホウッホ」とか「出せー」とか遊んでましたw

ピットへの帰り道で朝飯です。

ステーキ串とりあえず2本! ハラミかな? 塩強めでしたが柔らかくて美味しかったです。

英国から来日されたOwensさんと記念撮影です。
オイルまみれの手で握手を遠慮したP師に「何言ってんだ兄弟!」てな感じで手を取り力強く握手してくれた姿が印象的なナイスガイでした。

ワンモアプリーズでT橋さんとも一緒に。

モトファイブクラス予選スタートです。

MRRC70番のT橋さん。
燃調が合ってなくてカブり気味だったりファイナルが合ってなくてストレートで吹けきってしまったりで、調子はイマイチでした。それでもクラス首位、オープンクラスと合わせても5番手のタイムは流石でした。
問題点も明日までに何とかしてしまうんですけれどもw

インジェクションクラスの予選です。

MRRC25番のS藤さん。
実はヘッドが間に合わず緑ミニの5ポートヘッドを流用してます。ヘッドだけは32FES参戦できたかな!←

曽根さん。

MRRC88番、MCZさん。
コースが広すぎて走りあぐねているようでした。コース幅をもう少し有効に使えるようになればもっと速くなることでしょう。

予選終了後のS藤さんミニ。アクセルペダルが上を向いてしまうというトラブルが発生していたようです。超高速サーキットでこれは怖いですね汗

ピット2Fではいろんな車両が展示されてましたが、その中の1台がSVのレースカー(ただし作製中w)です。今回訪日したOwensさんが作製し、三和トレーディングさんが輸入したシャシーがベースになってます。

展示スペースの一角を間借りしてSVで開発中のパーツを展示させて頂きました。

MRRC70号車が装着しているツインインジェクター仕様のスロットルボディもあります。

話は変わって、全参加車両中でも最高速を誇る51号車。この日も絶好調でしたが、

その秘密に迫ってみましたw

直前まで秘密にされていた対富士用の秘密兵器! この特徴的なフロントマスクです。

どこかで見たことがあると思ったらTSサニー用のパーツとのことです。左右の寸法を詰めて流用したとのことですが、空気抵抗の影響が大きくなるメインストレートでの効果は絶大だったようです。
フロントスポイラーの左右の穴はブレーキ冷却用ですが、その上にもインテークが追加されてます。このインテーク、アクリル板を加熱しながら型押しして作製した手作り品とのことですが、

スロットル周りにフレッシュエアーを集めるためのインテークでした。これだけで最高速領域のセッティングが全然違ってくるそうです。

機械式のウォーターポンプを廃して電動のポンプが組まれてますが、

なんとツインポンプになってました。
冷却水量を常に維持する狙いに対してウォーターポンプの電動化は極めて有効です。その一方でリスクとしてはモーターのトラブルによる突然の停止があるのですが、ツイン化することでそのリスクを軽減することができます。
また、水温85℃までは1基を、85℃以上で2基目が作動するように制御しているとのことで、水温によって適切な流量に制御できるだけでなく、モーターの負荷も分散させることによって長寿命化も期待できるという、よく考えられたシステムになってました。

リアスポイラーは筑波仕様よりもフラットな形状のものが低い位置に取り付けられてました。
棒の先にリボンを取り付けたフローインジケーターを使って、ボディに風を当てながらルーフ後端のエアーが乱れない取り付け位置を探った結果とのことです。そうすることによってリアスポイラーへのエアフローが乱れなくなっただけでなく、ルーフ後端に生じる渦流も減ったとのことで・・・、そこは車体のドラッグに大きく影響する部分なので、そりゃあ空気抵抗減っただろうなあと。

フローインジケーターを使った解析はフロントマスク周辺やオーバーフェンダーの角度にも反映されているそうです。
スゴイですよね、そこまでやるか!という取り組みっぷりです。
最高速は出力と空気抵抗の釣り合うポイントで決まりますから、ライバルに対して出力が拮抗しているならば空気抵抗を減らせた方が勝ちます。シンプルな物理ですが、ここまで徹底的にやりきるのは並の根性では出来ないと思うんですよね。スゴイなあと思います。
ですが、僕がそれ以上に感動した仕組みがあるのですよ。
スロットル用のインテークの上にある細長いパーツ・・・これって何の意味があるんですか?とヨシヨシさんに質問したところ、
こちらをチラッと見て隠れるヨシヨシさんがプリティーですw、ではなくて、
なんと!ウィンカーでしたw
エンジン、シャシー、脚回り、そして空力まで全て徹底的に取り組みつつ、こういった「遊び心」まで手を抜かないというその心の余裕に脱帽です。SVのP師に今足りないのはこういう余裕なんだろうなあと痛感しました。
会社辞めてSVで雇ってもらえないかな・・・経理と時間マネジメントと開発と遊び心担当でw
続きます!

にほんブログ村
日本ブログ村のMiniカテゴリーでランキング参加してますので、上のバナーをクリックお願いいたします。Mini関係のBlogが満載ですのでリンクとしてもご利用下さい。

にほんブログ村
こちらは旧車カテゴリーです。こちらもコアな記事が満載ですのでご覧下さい。

8/24の土曜日は朝4:30にホテルの駐車場に集合し、富士スピードウェイに向かいました。
緑ミニは昨夜からローダーに載せたまま、本日はサーキットのピットまで運びます。運搬担当は僕!・・・いやあ、ローダー運転するのって実は初めてで、御殿場の街中で内輪差に慣れるまで冷や冷やしながら運転しました。
眠気も覚めますね!←

ピットに並んだSV軍団! ただし1台は不動車ですw

SV神奈川支部のお仲間です。レースのサポートで集まってくれました。

不動車にもかかわらず皆さんで綺麗にして頂きました。
ありがとうございました!僕も緑ミニも幸せ者です。

同じピットには名古屋から参戦のCCOさんが! 僕もお世話になったことがあるマニアックな、いや作業にこだわりのあるミニ屋さんですw
モトファイブクラスに参戦とのことで、つまりMRRC70番のT橋さんのライバルですね。お店対決、楽しみですw

キャメル劇団の曽根さん発見! 打ち合いでまずは一勝w

ハゲマル団長発見! 続いて第二勝w

MCZさん発見! これで三勝目!と連射していたところ、

熊野神宮のお土産で「勝盛」のお守りを頂きました。
ありがとうございます!大切にさせて頂きます。これで昨年から続く悪いサイクルを断ち切れるといいなあ。

勝ち負け以前に意味の分からないI川さん。「ウッホウッホ」とか「出せー」とか遊んでましたw

ピットへの帰り道で朝飯です。

ステーキ串とりあえず2本! ハラミかな? 塩強めでしたが柔らかくて美味しかったです。

英国から来日されたOwensさんと記念撮影です。
オイルまみれの手で握手を遠慮したP師に「何言ってんだ兄弟!」てな感じで手を取り力強く握手してくれた姿が印象的なナイスガイでした。

ワンモアプリーズでT橋さんとも一緒に。

モトファイブクラス予選スタートです。

MRRC70番のT橋さん。
燃調が合ってなくてカブり気味だったりファイナルが合ってなくてストレートで吹けきってしまったりで、調子はイマイチでした。それでもクラス首位、オープンクラスと合わせても5番手のタイムは流石でした。
問題点も明日までに何とかしてしまうんですけれどもw

インジェクションクラスの予選です。

MRRC25番のS藤さん。
実はヘッドが間に合わず緑ミニの5ポートヘッドを流用してます。ヘッドだけは32FES参戦できたかな!←

曽根さん。

MRRC88番、MCZさん。
コースが広すぎて走りあぐねているようでした。コース幅をもう少し有効に使えるようになればもっと速くなることでしょう。

予選終了後のS藤さんミニ。アクセルペダルが上を向いてしまうというトラブルが発生していたようです。超高速サーキットでこれは怖いですね汗

ピット2Fではいろんな車両が展示されてましたが、その中の1台がSVのレースカー(ただし作製中w)です。今回訪日したOwensさんが作製し、三和トレーディングさんが輸入したシャシーがベースになってます。

展示スペースの一角を間借りしてSVで開発中のパーツを展示させて頂きました。

MRRC70号車が装着しているツインインジェクター仕様のスロットルボディもあります。

話は変わって、全参加車両中でも最高速を誇る51号車。この日も絶好調でしたが、

その秘密に迫ってみましたw

直前まで秘密にされていた対富士用の秘密兵器! この特徴的なフロントマスクです。

どこかで見たことがあると思ったらTSサニー用のパーツとのことです。左右の寸法を詰めて流用したとのことですが、空気抵抗の影響が大きくなるメインストレートでの効果は絶大だったようです。
フロントスポイラーの左右の穴はブレーキ冷却用ですが、その上にもインテークが追加されてます。このインテーク、アクリル板を加熱しながら型押しして作製した手作り品とのことですが、

スロットル周りにフレッシュエアーを集めるためのインテークでした。これだけで最高速領域のセッティングが全然違ってくるそうです。

機械式のウォーターポンプを廃して電動のポンプが組まれてますが、

なんとツインポンプになってました。
冷却水量を常に維持する狙いに対してウォーターポンプの電動化は極めて有効です。その一方でリスクとしてはモーターのトラブルによる突然の停止があるのですが、ツイン化することでそのリスクを軽減することができます。
また、水温85℃までは1基を、85℃以上で2基目が作動するように制御しているとのことで、水温によって適切な流量に制御できるだけでなく、モーターの負荷も分散させることによって長寿命化も期待できるという、よく考えられたシステムになってました。

リアスポイラーは筑波仕様よりもフラットな形状のものが低い位置に取り付けられてました。
棒の先にリボンを取り付けたフローインジケーターを使って、ボディに風を当てながらルーフ後端のエアーが乱れない取り付け位置を探った結果とのことです。そうすることによってリアスポイラーへのエアフローが乱れなくなっただけでなく、ルーフ後端に生じる渦流も減ったとのことで・・・、そこは車体のドラッグに大きく影響する部分なので、そりゃあ空気抵抗減っただろうなあと。

フローインジケーターを使った解析はフロントマスク周辺やオーバーフェンダーの角度にも反映されているそうです。
スゴイですよね、そこまでやるか!という取り組みっぷりです。
最高速は出力と空気抵抗の釣り合うポイントで決まりますから、ライバルに対して出力が拮抗しているならば空気抵抗を減らせた方が勝ちます。シンプルな物理ですが、ここまで徹底的にやりきるのは並の根性では出来ないと思うんですよね。スゴイなあと思います。
ですが、僕がそれ以上に感動した仕組みがあるのですよ。
スロットル用のインテークの上にある細長いパーツ・・・これって何の意味があるんですか?とヨシヨシさんに質問したところ、
こちらをチラッと見て隠れるヨシヨシさんがプリティーですw、ではなくて、
なんと!ウィンカーでしたw
エンジン、シャシー、脚回り、そして空力まで全て徹底的に取り組みつつ、こういった「遊び心」まで手を抜かないというその心の余裕に脱帽です。SVのP師に今足りないのはこういう余裕なんだろうなあと痛感しました。
会社辞めてSVで雇ってもらえないかな・・・経理と時間マネジメントと開発と遊び心担当でw
続きます!

にほんブログ村
日本ブログ村のMiniカテゴリーでランキング参加してますので、上のバナーをクリックお願いいたします。Mini関係のBlogが満載ですのでリンクとしてもご利用下さい。

にほんブログ村
こちらは旧車カテゴリーです。こちらもコアな記事が満載ですのでご覧下さい。
32FES参戦記 緑ミニのトラブル編
遅ればせながら32FES参戦記その1です。暗い話ですので、楽しいレポートを期待している方にはゴメンナサイです。

32FES前日の8/23金曜日は会社を休んで準備に充てました。
午前中に三郷まで電車で移動し、緑ミニに雨降り対策やら暑さ対策を施し、P師からセッティング状況を聞いた上で富士に向けて出発です。
セッティング状況はかなり厳しくて、SVでは32FESに向けて3台の整備+32FES展示用のOwensボディ作製を同時進行していたそうで、そのため緑ミニのエンジンに火が入ったのが水曜日の夜中、とりあえず街中と高速を走れるだけの最低限のセットアップが出来たのが木曜日の夜という追い詰められた状況でした。そのため富士までの道中でアクセル開度大の領域を僕自身がセットアップしながら行くことになりました。

首都高の渋滞を約2時間かけて抜け、海老名SAで一休みしてからようやくセットアップ始めようかなという大井松田IC手前のあたりでエンジンが不調になりました。
症状はパタパタした吸気の異音とトルクダウンで、経験的にはバルブが開いてないかあるいは閉じてない時の症状です。

先に富士入りしていた白い天使さんことT橋さんとS藤さんにローダーで迎えに来て頂いてとりあえず富士に向かいました。このタイミングでSVに戻ってもP師居ませんし対応も出来ないですからね。何よりまたあの渋滞を抜ける気力がどうしても無かったというのもありますが。
T橋さんとS藤さんはOwensボディの搬入のために待機してくれていたのですが、おかげで助かりました。てっきりもうビール飲んでるかと思ってましたので・・・救助ありがとうございました!
しかし、僕の32FESはここで終了です。昨年から数えて5回連続のリタイヤ、しかも今回はエンジンの仕様も完全に変えての再チャレンジで時間もお金もかけて準備してきたのですが、にもかかわらずレース前の慣らし運転段階でリタイヤです。かなり心折れました。
この後は0次会としてT橋さんの部屋で飲んだくれさせて頂きました。T橋さんS藤さん、ビールごちそうさまでした。そしておつきあい頂きましてありがとうございました。

不調の原因はヘッドにオイルが回っていなかったことによるロッカーアームの焼き付きでした。アーム周辺が完全に乾いていて、アルミ製のアームが削れて出来た粉が大量に発生しています。
ここから先は32FES終了後にヘッドを開けてからの診断結果になります。

ロッカーアームをひっくり返してポストの座面から見た図です。8番のロッカーアームのボールジョイントが激しく削れているのが見て取れます。
ロッカーアームポストの、棒で示している部分の穴にヘッドからオイルが供給され、ここから先で中空のシャフト内部を経由して各アームにオイルが供給される仕組みになってます。とりあえずここにはオイルは来ていませんでした。というわけでより上流に原因はあるわけですが、

ヘッドを外してヘッドガスケットを見たところで原因判明です。ガスケット上にこびり付いている白い紐状のものはシール剤ですが、こいつがオイル経路を塞いでくれてました。

ヘッドガスケットと対になるヘッド側を見た図です。
8ポートヘッドはヘッド内部のポートの取り回しが5ポートヘッドとは違うために、5ポートヘッドのような貫通穴によるオイル経路が形成できません。そのため、ヘッドとブロックの合わせ面にこのように横方向の溝を掘ってオイル経路を確保してます。その先はスタッドボルト穴を使ってヘッド上面のロッカーポストまでオイルを届けるという驚きの構造だったりします。
その溝にシール剤が流れ込んで固まった結果、オイルが流れなくなってしまったわけですね。
そもそも何故シール剤なんて使う必要があったんだっけ?というと理由はあって、8ポートヘッドを載せる際にはプッシュロッドとブロックが干渉しないようにブロック側のプッシュロッド穴を拡大してやる必要があります。そしてその穴の大きさに合わせてヘッドガスケットに開いている穴も拡大しなければならないのですが、そうするとせっかくヘッドガスケットに形成されている穴周辺のビードを削ることになるんですよね。
ヘッドガスケット面には冷却水の穴も開いてますので、例えばオーバーヒート寸前で内圧が大きくなった際にこのビードを削った部分からプッシュロッド穴に冷却水が抜けると嫌だなあとP師は心配してくれたのですよ、そして良かれと思って念のために・・・、

プッシュロッド穴周辺にシール剤を塗布してくれたのでした。・・・作業途中の写真残っていたそうです。本人は完全に忘れていたそうですが汗
この写真だけ見ると冷却水漏れの心配に対して適切かつ完璧に対処しているように見えますが、この上に載るヘッドに掘られているオイル溝ってこの塗布したシール剤を完全にまたいでいるんですよね。まして相手は面研して平滑度の高くなったヘッド面ですから、それに押されれればシールは限りなく広がるか流れやすいところに流れていくはずで、つまりオイル溝をまたぐ部分以外のシール剤もかなりの部分が流動してオイル溝に流れ込んだのでしょう。オイル溝が詰まったのは当然の結果だったのかと。
ガスケットにシール剤を使うとオイル溝を塞ぐリスクがあることは赤ミニ時代に経験していて(こちら)、僕もP師も知っていたはずなんですよね。にもかかわらず目の前の心配点を優先してやってしまったということは、それだけ時間に追われていて、また睡眠不足で判断力が低下していたのではないかと想像してます。
シール剤を塗る前に一息ついていたならば以前そういうトラブルがあったことを思い出せたかもしれない。
あるいは一歩引いて周りを見てみれば対面にオイル溝があることに気づけたかもしれない。
撮影した写真を僕に送る余裕があればそれを見た僕が気づけたかもしれない。
エンジンに火が入ってから余裕があればヘッドにオイルが回っているか確認できたかもしれない。
・・・等々、最悪の状況に行ってしまう前に気づけるチャンスはあったはずなんですが、余裕の無さがそれらを全て吹っ飛ばしてしまったのかと。
2年に一度のお祭りですから参加して走りたい気持ちはもちろんありました。その一方で、Owensボディを展示するとか緑ミニ以外にもエンジンから作り直す車両があるという話も聞いてましたので、現実的に無理じゃないかなとも心配してまして、無理だったら断ってもいいよと伝えてはおりました。でもP師は僕の気持ちを察して受けてくれちゃったんですよね、それが完全に裏目に、しかも最悪の形で出てしまったなあと反省してます。
僕自身の仕事も同じなのですが、納期を守るのも大事、性能を確保するのも大事なんですが、それより優先しなければならないなのが耐久信頼性の確保です。止まって走れなくなるほど商品として最悪なことはないんですよね。
会社ならば仕事の量が多くて回らないならば人を確保してその仕事に充てれば良いだけなんですが、一人で運営しているSVの場合はP師自身が仕事を受けるか受けないか、どこまでやれるかを考える必要があり、そしてそれを考えられるだけの時間的余裕が無ければなりませんし、時には断る判断もしなけらばなりません。せっかく丁寧に作業してもワンミスで壊してしまったらそれにかけた時間そのものがもったいないですからね、余裕を持って確実に作業できるように仕事のスタイルを見直す機会ではないかとも思ったのでした。
あぁ・・・32FESレポートのはずがいきなり重い話になってしまいましたが、僕的には避けては通れない話だったので気合いを入れて書かせて頂きました。次は明るい話をお伝えできるはずです!←

にほんブログ村
日本ブログ村のMiniカテゴリーでランキング参加してますので、上のバナーをクリックお願いいたします。Mini関係のBlogが満載ですのでリンクとしてもご利用下さい。

にほんブログ村
こちらは旧車カテゴリーです。こちらもコアな記事が満載ですのでご覧下さい。

32FES前日の8/23金曜日は会社を休んで準備に充てました。
午前中に三郷まで電車で移動し、緑ミニに雨降り対策やら暑さ対策を施し、P師からセッティング状況を聞いた上で富士に向けて出発です。
セッティング状況はかなり厳しくて、SVでは32FESに向けて3台の整備+32FES展示用のOwensボディ作製を同時進行していたそうで、そのため緑ミニのエンジンに火が入ったのが水曜日の夜中、とりあえず街中と高速を走れるだけの最低限のセットアップが出来たのが木曜日の夜という追い詰められた状況でした。そのため富士までの道中でアクセル開度大の領域を僕自身がセットアップしながら行くことになりました。

首都高の渋滞を約2時間かけて抜け、海老名SAで一休みしてからようやくセットアップ始めようかなという大井松田IC手前のあたりでエンジンが不調になりました。
症状はパタパタした吸気の異音とトルクダウンで、経験的にはバルブが開いてないかあるいは閉じてない時の症状です。

先に富士入りしていた白い天使さんことT橋さんとS藤さんにローダーで迎えに来て頂いてとりあえず富士に向かいました。このタイミングでSVに戻ってもP師居ませんし対応も出来ないですからね。何よりまたあの渋滞を抜ける気力がどうしても無かったというのもありますが。
T橋さんとS藤さんはOwensボディの搬入のために待機してくれていたのですが、おかげで助かりました。てっきりもうビール飲んでるかと思ってましたので・・・救助ありがとうございました!
しかし、僕の32FESはここで終了です。昨年から数えて5回連続のリタイヤ、しかも今回はエンジンの仕様も完全に変えての再チャレンジで時間もお金もかけて準備してきたのですが、にもかかわらずレース前の慣らし運転段階でリタイヤです。かなり心折れました。
この後は0次会としてT橋さんの部屋で飲んだくれさせて頂きました。T橋さんS藤さん、ビールごちそうさまでした。そしておつきあい頂きましてありがとうございました。

不調の原因はヘッドにオイルが回っていなかったことによるロッカーアームの焼き付きでした。アーム周辺が完全に乾いていて、アルミ製のアームが削れて出来た粉が大量に発生しています。
ここから先は32FES終了後にヘッドを開けてからの診断結果になります。

ロッカーアームをひっくり返してポストの座面から見た図です。8番のロッカーアームのボールジョイントが激しく削れているのが見て取れます。
ロッカーアームポストの、棒で示している部分の穴にヘッドからオイルが供給され、ここから先で中空のシャフト内部を経由して各アームにオイルが供給される仕組みになってます。とりあえずここにはオイルは来ていませんでした。というわけでより上流に原因はあるわけですが、

ヘッドを外してヘッドガスケットを見たところで原因判明です。ガスケット上にこびり付いている白い紐状のものはシール剤ですが、こいつがオイル経路を塞いでくれてました。

ヘッドガスケットと対になるヘッド側を見た図です。
8ポートヘッドはヘッド内部のポートの取り回しが5ポートヘッドとは違うために、5ポートヘッドのような貫通穴によるオイル経路が形成できません。そのため、ヘッドとブロックの合わせ面にこのように横方向の溝を掘ってオイル経路を確保してます。その先はスタッドボルト穴を使ってヘッド上面のロッカーポストまでオイルを届けるという驚きの構造だったりします。
その溝にシール剤が流れ込んで固まった結果、オイルが流れなくなってしまったわけですね。
そもそも何故シール剤なんて使う必要があったんだっけ?というと理由はあって、8ポートヘッドを載せる際にはプッシュロッドとブロックが干渉しないようにブロック側のプッシュロッド穴を拡大してやる必要があります。そしてその穴の大きさに合わせてヘッドガスケットに開いている穴も拡大しなければならないのですが、そうするとせっかくヘッドガスケットに形成されている穴周辺のビードを削ることになるんですよね。
ヘッドガスケット面には冷却水の穴も開いてますので、例えばオーバーヒート寸前で内圧が大きくなった際にこのビードを削った部分からプッシュロッド穴に冷却水が抜けると嫌だなあとP師は心配してくれたのですよ、そして良かれと思って念のために・・・、

プッシュロッド穴周辺にシール剤を塗布してくれたのでした。・・・作業途中の写真残っていたそうです。本人は完全に忘れていたそうですが汗
この写真だけ見ると冷却水漏れの心配に対して適切かつ完璧に対処しているように見えますが、この上に載るヘッドに掘られているオイル溝ってこの塗布したシール剤を完全にまたいでいるんですよね。まして相手は面研して平滑度の高くなったヘッド面ですから、それに押されれればシールは限りなく広がるか流れやすいところに流れていくはずで、つまりオイル溝をまたぐ部分以外のシール剤もかなりの部分が流動してオイル溝に流れ込んだのでしょう。オイル溝が詰まったのは当然の結果だったのかと。
ガスケットにシール剤を使うとオイル溝を塞ぐリスクがあることは赤ミニ時代に経験していて(こちら)、僕もP師も知っていたはずなんですよね。にもかかわらず目の前の心配点を優先してやってしまったということは、それだけ時間に追われていて、また睡眠不足で判断力が低下していたのではないかと想像してます。
シール剤を塗る前に一息ついていたならば以前そういうトラブルがあったことを思い出せたかもしれない。
あるいは一歩引いて周りを見てみれば対面にオイル溝があることに気づけたかもしれない。
撮影した写真を僕に送る余裕があればそれを見た僕が気づけたかもしれない。
エンジンに火が入ってから余裕があればヘッドにオイルが回っているか確認できたかもしれない。
・・・等々、最悪の状況に行ってしまう前に気づけるチャンスはあったはずなんですが、余裕の無さがそれらを全て吹っ飛ばしてしまったのかと。
2年に一度のお祭りですから参加して走りたい気持ちはもちろんありました。その一方で、Owensボディを展示するとか緑ミニ以外にもエンジンから作り直す車両があるという話も聞いてましたので、現実的に無理じゃないかなとも心配してまして、無理だったら断ってもいいよと伝えてはおりました。でもP師は僕の気持ちを察して受けてくれちゃったんですよね、それが完全に裏目に、しかも最悪の形で出てしまったなあと反省してます。
僕自身の仕事も同じなのですが、納期を守るのも大事、性能を確保するのも大事なんですが、それより優先しなければならないなのが耐久信頼性の確保です。止まって走れなくなるほど商品として最悪なことはないんですよね。
会社ならば仕事の量が多くて回らないならば人を確保してその仕事に充てれば良いだけなんですが、一人で運営しているSVの場合はP師自身が仕事を受けるか受けないか、どこまでやれるかを考える必要があり、そしてそれを考えられるだけの時間的余裕が無ければなりませんし、時には断る判断もしなけらばなりません。せっかく丁寧に作業してもワンミスで壊してしまったらそれにかけた時間そのものがもったいないですからね、余裕を持って確実に作業できるように仕事のスタイルを見直す機会ではないかとも思ったのでした。
あぁ・・・32FESレポートのはずがいきなり重い話になってしまいましたが、僕的には避けては通れない話だったので気合いを入れて書かせて頂きました。次は明るい話をお伝えできるはずです!←

にほんブログ村
日本ブログ村のMiniカテゴリーでランキング参加してますので、上のバナーをクリックお願いいたします。Mini関係のBlogが満載ですのでリンクとしてもご利用下さい。

にほんブログ村
こちらは旧車カテゴリーです。こちらもコアな記事が満載ですのでご覧下さい。