2013 Abarth Cup 最終戦 気になる車両編
アバルトカップ最終戦で出会った気になる車達をご紹介です。

ついに登場!のケロさんミニ。
えっと・・・オイル漏れに悩む普通のミニ1000ですw でも速いんだなこれが、自己ミニ1000での自己ベストは1分2秒90とのことです。
最近フェンダー部分をぶつけられて板金したそうです。そこだけ塗装の艶が違うようなw

カムはSW10、同時点火、キャブはWeber・・・と、どこかで聞いたようなスペックですw ミニ1000にはこの仕様が合っているのかもしれませんね、カムだけはちょっとオーバースペックで扱いづらくなりますが。

セッティング悩んでいる時に閃いて、キャブのファンエルのカール部分をカットしてしまったそうですが、それは失敗だと思うw
Weber以外にもFCRも所有しているそうです。キャブマニアですねw

ラジエターとボディの隙間を上から写した写真ですが、ボディのルーバーを一部カットしてしまってます。エンジンを搭載したままカムを交換できるようにした工夫だそうです。やりますね〜、それはそれで大変そうですがw

走りが熱かったアルファロメオのMITO。MITOといえばこれまで僕の中では白ボディに赤いラインのイメージだったのですが、黒一色というのも大迫力です。塊感がハンパ無いですし、白よりもツリ目が際立ってイイかもですw

かっこいいリップスポイラー。後付けっぽいですがボディに良く馴染んでます。コースアウトした際にちょっと削ってしまったかも。

1995年型(ホント?)ジネッタG4。

流麗で丸みのあるリアフェンダー目一杯に収まるリアタイヤ。
FRP製ボディは一つの型から3台分作られるそうですが、その3台を作るうちにも型が徐々に摩耗して減っていくので全く同じボディ形状は2つと無いそうですよ。究極の手作り車ですねw

タイト且つスパルタンなコクピット。着座位置は究極に低いですねw

整然としたシンプルなインパネ。その下の巨大なセンターコンソール内部にはトランスミッションとプロペラシャフトが収まってます。エンジン後端が室内までめり込んでいて、最大重量物であるエンジンを足元に置き、駆動輪である後輪直上に座って運転するわけですね。人間の重心である腰を中心に車も動く形になるため車とドライバーとの一体感はハンパ無く良さそうです。

ボディ構成は鋼管スペースフレームにFRP製の外皮を組み合わせています。車体重量は最初期の977ccエンジン搭載車の場合で実に417kg! ホントに車か?と言いたくなるほどの軽さですねw
室内に見えるパイプはロールケージが組んであるわけではなく、これがシャーシそのものの構造体なわけですね。人間はその隙間に潜り込んで運転している、とw 走りの機能を最優先したシンプルなコンセプトはスーパーセブンに通じるところがありますが、こちらは魅力的なボディライン付き・・・実に悩ましいですw

ドアも丸っとFRP製で軽そうです。窓の開閉機構も究極にシンプル・・・穴が開くか開かないかの選択しかありません。料金所では大変そうです、ETC必須ですねw

最初に「うおっ!?」と思ったのが実はこのトランクです。

ボディの隙間をちょっとトランクっぽくしてみました感アリアリです。いいな〜これw

この日は雨が降りそうな天気だったのでハードトップが装着されていました。

ウィンドウも軽量なアクリル製。外れやすい問題を抱えているとのことで、窓を押さえる金具部分も凝ってますねw 絶対に外させねえ!という強い意志を感じますw

G4は最後期に1498ccのフォード116Eエンジンが搭載されていたそうですが、このエンジンは1998cc・・・積み替えたんでしょうか?軽量な車体に大排気量エンジン、ハンパ無く楽しそうですw
追記:このエンジンはフォード製ZETEC-Rユニットで、おそらく元から1998ccのようです。

エキマニで集合してそのままサイド出しのレイアウトはセブンと共通です。イイ色に焼けてますw

ガバッと開くフロントカウル。

一番先頭にはアルミ製ラジエター。

Weberキャブをツインで装着。エンジンとラジエターの間にあるアルミ製の大きなタンクは何でしょうかね?

フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン。スポーツカーといったらこれしか無いでしょう。・・・ミニもそうだしw
車体構成的にもメカニズム的にも究極の趣味車ですね。ミッドシップのG12も好きですが、G4の方がボディデザインが自然で、無理な曲線が無くて好きです。

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ついに登場!のケロさんミニ。
えっと・・・オイル漏れに悩む普通のミニ1000ですw でも速いんだなこれが、自己ミニ1000での自己ベストは1分2秒90とのことです。
最近フェンダー部分をぶつけられて板金したそうです。そこだけ塗装の艶が違うようなw

カムはSW10、同時点火、キャブはWeber・・・と、どこかで聞いたようなスペックですw ミニ1000にはこの仕様が合っているのかもしれませんね、カムだけはちょっとオーバースペックで扱いづらくなりますが。

セッティング悩んでいる時に閃いて、キャブのファンエルのカール部分をカットしてしまったそうですが、それは失敗だと思うw
Weber以外にもFCRも所有しているそうです。キャブマニアですねw

ラジエターとボディの隙間を上から写した写真ですが、ボディのルーバーを一部カットしてしまってます。エンジンを搭載したままカムを交換できるようにした工夫だそうです。やりますね〜、それはそれで大変そうですがw

走りが熱かったアルファロメオのMITO。MITOといえばこれまで僕の中では白ボディに赤いラインのイメージだったのですが、黒一色というのも大迫力です。塊感がハンパ無いですし、白よりもツリ目が際立ってイイかもですw

かっこいいリップスポイラー。後付けっぽいですがボディに良く馴染んでます。コースアウトした際にちょっと削ってしまったかも。

1995年型(ホント?)ジネッタG4。

流麗で丸みのあるリアフェンダー目一杯に収まるリアタイヤ。
FRP製ボディは一つの型から3台分作られるそうですが、その3台を作るうちにも型が徐々に摩耗して減っていくので全く同じボディ形状は2つと無いそうですよ。究極の手作り車ですねw

タイト且つスパルタンなコクピット。着座位置は究極に低いですねw

整然としたシンプルなインパネ。その下の巨大なセンターコンソール内部にはトランスミッションとプロペラシャフトが収まってます。エンジン後端が室内までめり込んでいて、最大重量物であるエンジンを足元に置き、駆動輪である後輪直上に座って運転するわけですね。人間の重心である腰を中心に車も動く形になるため車とドライバーとの一体感はハンパ無く良さそうです。

ボディ構成は鋼管スペースフレームにFRP製の外皮を組み合わせています。車体重量は最初期の977ccエンジン搭載車の場合で実に417kg! ホントに車か?と言いたくなるほどの軽さですねw
室内に見えるパイプはロールケージが組んであるわけではなく、これがシャーシそのものの構造体なわけですね。人間はその隙間に潜り込んで運転している、とw 走りの機能を最優先したシンプルなコンセプトはスーパーセブンに通じるところがありますが、こちらは魅力的なボディライン付き・・・実に悩ましいですw

ドアも丸っとFRP製で軽そうです。窓の開閉機構も究極にシンプル・・・穴が開くか開かないかの選択しかありません。料金所では大変そうです、ETC必須ですねw

最初に「うおっ!?」と思ったのが実はこのトランクです。

ボディの隙間をちょっとトランクっぽくしてみました感アリアリです。いいな〜これw

この日は雨が降りそうな天気だったのでハードトップが装着されていました。

ウィンドウも軽量なアクリル製。外れやすい問題を抱えているとのことで、窓を押さえる金具部分も凝ってますねw 絶対に外させねえ!という強い意志を感じますw

G4は最後期に1498ccのフォード116Eエンジンが搭載されていたそうですが、このエンジンは1998cc・・・積み替えたんでしょうか?軽量な車体に大排気量エンジン、ハンパ無く楽しそうですw
追記:このエンジンはフォード製ZETEC-Rユニットで、おそらく元から1998ccのようです。

エキマニで集合してそのままサイド出しのレイアウトはセブンと共通です。イイ色に焼けてますw

ガバッと開くフロントカウル。

一番先頭にはアルミ製ラジエター。

Weberキャブをツインで装着。エンジンとラジエターの間にあるアルミ製の大きなタンクは何でしょうかね?

フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン。スポーツカーといったらこれしか無いでしょう。・・・ミニもそうだしw
車体構成的にもメカニズム的にも究極の趣味車ですね。ミッドシップのG12も好きですが、G4の方がボディデザインが自然で、無理な曲線が無くて好きです。

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コメントの投稿
まさか知り合いの車をプログで見るとは
z50zと申します。
不思議なものですね、まさか知り合いの車がみくたさんの、プログで取り上げられているとは、
Ginetta G4、Maru さんのですよね。思わず電話しちゃいました。ちなみにHARD TOP止めている手の形をした金具は自作だそうです。
不思議なものですね、まさか知り合いの車がみくたさんの、プログで取り上げられているとは、
Ginetta G4、Maru さんのですよね。思わず電話しちゃいました。ちなみにHARD TOP止めている手の形をした金具は自作だそうです。
No title
z50zさん、初めまして。コメントありがとうございます。
ジネッタのオーナーさん、気さくにいろいろ教えてくれる方でしたので、初対面にも関わらず写真撮りまくらせて頂きました。名簿でお名前を確認したら○丸さんでしたので、きっとMaruさんでしょうw
金具自作なんですか!? 拘りの車に拘りの細工ですね。スゴイですね〜w
ジネッタのオーナーさん、気さくにいろいろ教えてくれる方でしたので、初対面にも関わらず写真撮りまくらせて頂きました。名簿でお名前を確認したら○丸さんでしたので、きっとMaruさんでしょうw
金具自作なんですか!? 拘りの車に拘りの細工ですね。スゴイですね〜w