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Super Battle of Mini タイム解析編

三和トレーディングさん主催のSuper Battle of Mini第1戦、ミニ1000クラスに参戦してきました。

開催場所は筑波サーキットですが、筑波サーキットってコースを3つの区間に区切って、ラップ毎にそれぞれの区間タイムを出してくれる上に、バックストレートでの最高速度も計測してくれます。

おまけに自分の記録だけではなく参加したエントラント全員の記録を公開してくれてますので、他の人に比べて自分のどこが劣っているのかがリアルに分かってしまったりします。そんな痛い情報をあえて自分から知りに行くなんてドMの極致のような心境ですが・・・やってみましたw

20140313_01.jpg

こちらが筑波サーキットのコース図です。

ホームストレートのコントロールラインから第1コーナー、S字コーナー、そして第1ヘアピンを抜けるところまでがセクター1(青い区間)、

ダンロップコーナー、第2ヘアピンを抜けてバックストレートの最終コーナー手前までがセクター2(黄色い区間)、

そして最終コーナー入り口から出口のコントロールラインまでがセクター3(緑色の区間)

となっています。

20140703_04.jpg

まずはミニ1000クラス決勝の上位3人の最速ラップとその時の区間タイムを比較してみました。

こうして比べてみるとまず明らかなのは・・・僕は決勝で1位にはなりましたがベストタイムは1番ではないんですよね(涙)。2位だった132番さんの方が0.3秒も速いです。

そしてどこで差がついたのかをセクター毎に比べてみると、セクター1とセクター2で負けているのが分かります。miniG1さんから1コーナーでのブレーキングが早すぎるとご指導頂きましたが、セクター1ではまさにその通りの結果だったようです。

そしてセクター2と言えばダンロップコーナーから第2ヘアピンまでとなりますが、実のところダンロップコーナーをどの程度のスピードで抜ければいいか今だに分かってないですから、それも原因なんでしょうね。

ではどんなタイムを目標に置けばいいかと考えると、132番さんと僕は同じ人類ですから、1000cc、10インチタイヤという同じ条件ならば同じタイムまでは行けるはず・・・というわけで、セクター1ではあと0.404秒、そしてセクター2では0.152秒は詰められるという結論になります。ホントかなw

同じ10インチを履いた究極の存在として、ドライコンディションだった昨年最終戦の中のクラッシック・ナロークラスからお二人を抽出してみました。一人は永遠の目標であるminiG1さん、そしてもう一人はその時のクラスチャンピオンのよしよしさんです。ちなみにお二人とも1300ccですw

比べてみると、まあ・・・1分14秒とか11秒ですから、タイムだけを比較するとちょっと相手にもならないですね、という結論になってしまいます。ところがタイム差には当然ながらパワーによる差と腕による差があるんですよね。そのあたりを勘案した比較は次のセクター3にて。

20140313_03m3.jpg

まずは今回のミニ1000クラスの上位6人について、横軸にバックストレートでの最高速度を、縦軸にセクター3のタイムを取ってプロットしてみました。ベストタイムを出したラップだけでなく決勝の全周回についてプロットしています。

セクター3はバックストレートで加速して最高速に達した状態から最終コーナーに入って抜けるまでの区間ですから、そこでの区間タイムは、最終コーナー入り口で如何に最高速度が高かったかと、その速度を如何に殺さずに最終コーナーを回れたか、で決まります。

そう考えるとグラフの右下の領域にいる人は「最高速度が高くて、その速度を殺さずに走った人」となります。ちなみに緑色のプロットが実は僕自身で、この6人の中では「最高速度が高くてその速度を殺さずに走った人」・・・となってしまいます。これは予想外でしたが(汗)

一方、もし左下の領域ならば「最高速度は低いけれどコーナーリングがめっちゃ速い人」となるので、走り屋さんとしては極めてカッコイイ存在となりますねw ちなみに黄色のプロットがまさにそんな方ですね。

この解析の結果、自分がセクター3ではかなり頑張っていることは分かったのですが、逆にここから先はどこまで行けるのかは分からないという結論になります。自分よりも速い人が居れば「そこまでは行けるはず」と目標が立てやすいのですが、この区間では居ませんからね。

20140703_07.jpg

そんなわけで先ほどのグラフの黄色いプロットの方、みくたに加えて上位クラスの極端な例としてminiG1 さんとよしよしさんのデータを追加してみるとこんな感じになります。

最高速度はそれぞれ違えど、おおよそ「最高速度が速くなるにつれてタイムが速くなる」関係になっています。皆さんそれぞれ目一杯頑張っている感じですよねw

よしよしさんは最高速度も高く、その時の区間タイムも極めて安定して速いです。速く走るための走り方をきちんと理解していて、しかも毎週ブレずにそれを実行できている感じでしょうか。血液型はきっとA型に違いないですw

miniG1さんは区間タイムが結構バラけている一方で、一回だけではありますが遅い最高速度にも関わらずとんでもない区間タイムを出しています(127km/hrくらいで13秒フラット!)。ムラがあるけれど速い時はとんでもなく速い、って感じですね。血液型はきっとB型でしょうw

20140703_05.jpg

この「特異点」に着目してみます。具体的にはグラフの中で一番左下にある2点を選んで直線で結びます。

この2点・・・レース中に研ぎ澄まされた感覚が生み出した奇跡のタイムなのか、それとも競り合ううちに踏み込んでしまった危険なゾーンだったのかは分かりませんが、とにかく同じ人類であるはずのお二人が現実に出したタイムであるわけで、その2点を結んだ直線は「同じだけ頑張れば各最高速度でここまではタイム短縮出来るはず」という、集めたデータの範囲での限界ラインになります。そんなわけでここでは「最速ライン」と名付けてますw

とすると、僕の場合は最高速度が126km/hr前後なので、その時の最速ラインを見ると区間タイムで13秒くらいまでは行けるはず!となります。つまりあと約0.5秒は短縮できるだろう・・・とw

結論です。

・セクター1で0.404秒、セクター2で0.152秒、そしてセクター3で0.5秒、つまり合計で1.056秒までは短縮可能。

・その場合のタイムは今回の決勝でのコンディションの場合で1分17秒395。

・ドライコンディションでの自己ベストである1分16秒9を基準に取るならば1分15秒台は行けるはず・・・ホントかなw

これを心の支えに今年一年頑張ってみますw


今週末は袖ヶ浦フォレストレースウェイにて東京ベイサイドクラシックカップに参加してきます。寝不足で頭が痛いですが無事に走り終えますように!w



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みくた

Author:みくた
運動神経のなさを経験値でカバーしようと企むAround 40です。
これまでランエボでのサーキット走行にハマり、最近はClassic MINIに惚れ込んでます。Mini1000、1300キャブクーパーとおんぼろミニを乗り継いで、Austin Mini Mk1 に辿り着きました。レストア、トラブル対策とのんびりドライブを楽しんでます。
よろしくお願いします。

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